よみコミ!

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漫画の感想ブログ。メジャーなものから隠れた良作まで幅広く読んでいます。誰かの新しい漫画の出会いの場になれば幸いです。

俺マン2017 俺のマンガ33選

2017年もあとわずかということで今年の漫画を少しずつ振り返っていきます。
今回は第ニ弾として、2017年を「俺マンガ大賞」通称俺マンで振り返ります。

「俺マン」とは「俺マンガ大賞」を略して生まれた名称で、選定基準も参加資格もない、
自分の独断と偏見でこの1年読んだマンガから面白かった作品を選ぶ、超個人的年間ベスト企画です。(俺マンについて より引用)


誰に言われるわけでもなく本屋で手に取って熱中した。でも世間的にはマイナー。
そんな作品が必ず一つはあると思います。

進撃の巨人』とか『BLUE GIANT』とか『僕らはみんな河合荘』は現人神かな?ってぐらい面白いです。話題の作画がやべえやつも素直にスゲーと感心します。

でもそういう漫画って万人受けする「みんなのためのマンガ」であって「俺のためのマンガ」じゃない。そんな気持ちを抱くことありませんか?

今回はそういう「みんなのためのマンガ」という考えはなしに、内容的にオススメはできたりできなかったりするけど「俺は面白かった」という漫画。
誰に何と言われようと「俺は好き」そういう漫画を俺マンでは挙げました。


それがこちらです。

 
これに加えて、未単行本4タイトルの計33作品を今年の俺マンに選びました。

前置きは先ほど語ったので早速紹介していきます。

 

未知の世界。だから面白い!

ブルーピリオド

「俺の心臓は今、動き出したみたいだ」
『何か』を探していた青い時代にふいにやってきた美大受験という選択肢。
芸術の考え方や意外と教わらないデッサンの基礎知識をストーリーを通じて描かれており、漠然と捉えていたものの見方が少し変わりました。

主人公は要領が良いだけで他人に迷惑をかけても平気な一般的なイメージのDQNではない。むしろ人当たりの良い好青年だしDQNという帯の言葉に身構える必要はないと思います。
難しそう、と思っていた世界が近づいてくる。

 

火色の文楽

命を賭して、語れるか。つばさをもがれた青年が出会ったのは60歳からがピークと言われる文楽の世界。
険しく果てがない火の道をもがき苦しみながら進むその姿は節々に強さと儚さが見え隠れします。人形浄瑠璃文楽」を漫画ならではの表現で威厳と迫力をもって描かれている。

基本的に紙も電子書籍も読み味はそう変わらないと思っているが、この作品に限って言えば紙で読むのが向いているように感じます。
さきほど挙げたブルーピリオドにも言えますが、今まで興味の外にあった文化に触れてみるきっかけになる。そんな漫画です。

 

この愛は、異端。

悪魔に溺愛され契約した少女の話。この作品を一言で表すならば、陶酔・官能・嫉妬・恋慕・父性・執着どれでも合いそう。
表紙で期待するような妖艶さは作画のおかげで色気を兼ね備えた美しさがあります。

あらすじでドロドロして怖そうと思う人もいそうですが(実際そういう部分もある)蠢く感情を時折見せるコミカルさで思ったより読みやすく仕上がっていて、今年読んだ中でも色んな人に勧めてみたい好奇心に駆られる一作。

 

圕(としょかん)の大魔術師(泉光/good!アフタヌーン

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まだ単行本になっていない新連載の中で一番楽しみにしている作品。
圧倒的な画力で描かれる壮大な世界観にワクワクします。
あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『7th GARDEN』などジャンプSQで実績を重ねた漫画家であるが、掲載誌をgood!アフタヌーンに移したためファンですらこの漫画を連載していたのを知らなかったという人も多いはず。

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「この日このときが運命だった そのほうがずっと素敵だろ?」
どの事柄にも言えますが、偶然の出会いがときとして運命を変えるなんてこと、実は沢山あると思います。それってとても素敵です。

まだ二話目で物語は始まったばかりですが、SQやアフタヌーンで連載していれば、なんて言葉で片づけられるにはあまりにも勿体ない。
是非とも単行本になる前から注目されてほしい一作です。

 

 

 

人にはそれぞれドラマがある

ここは今から倫理です。

「倫理とは学ばなくても将来困る事はほぼない学問」である。
そんな冒頭で始まる高柳先生と生徒の倫理の授業。
それが「知っておいてもいいかもしれない」読み終えたあと、そんな風に考えることができたら私はとても嬉しい。

やや刺激的なシーンも含むため、全ての人にとって最高の漫画であるとは言わないけれど、確実に誰かに手を差し伸べる作品だと確信しています。
読み味は心の具合によって変わるため間を空けて二度目、三度目と読んでいくと面白いと感じる話は変わってくるかもしれません。
発売1カ月で早くも3刷と好調の作品ですがまだまだ多くの人に読まれて欲しい一作です。

 

ショート・ピース

今年は同作者のサッカー漫画アオアシが熱かったです。
ヒットした理由は着目した点が良かったのもありますが、作者の真摯に打ち込んできた賜物だったというのがこれを読むと気付きます。
アオアシもショート・ピースもこれから更に面白くなる。そんな確信が持てる原点の一作。

 

構成/松永きなこ

放送作家は面白がり屋」という言葉がきなこに根付き出してきた。
今は誰かに頼らないといけないけれど、彼女が魔法使いみたいな存在になれたらいいなと思います。
きなこだけでなく、取り巻く人々にもドラマがあります。
どうしたらいいのと泣いていた1巻の表紙から、私は絶対負けんぞ‼と言わんばかりの気持ちの込もった表紙がとても好きです。
去年も2巻からグッと好きになりましたが今年更に好きになれる、そんな熱意が込められた一冊です。

 

そしてボクは外道マンになる

ほとんどの作家に言えますが全盛期をすぎてからの新作で再び新規ファンを獲得するような注目を集めることは稀です。
それがなぜ今再び注目されているのかはとりあえず読んでみればわかる。
作者の平松伸二自らの自伝漫画というにはあまりに過剰。だがそれが面白さに繋がっているように感じます。
ロートルだろうとなめてかかってカウンターパンチを食らうのも一興。平松伸二は今が全盛期である。

 

 

俺の少女漫画

ふしぎの国の有栖川さん

魂が綺麗すぎて何度も浄化されました。
登場人物がイケメンとイケウーメンで構成されています。
ここで話すのは顔じゃなくて性格がいけてるの意味です。

どの話が面白いとかそういう類ではないですがノリも良く、じわじわと浸透していく優しさにきっとあなたも優しくなれるでしょう(仏のような顔)
やさぐれた心が浄化される素晴らしい少女漫画です。

 

かげきしょうじょ!!

歌劇学校を舞台にした作品。能力は未熟でも独特のカリスマ性でこれからスターになるぞ!という意欲が伝わってくるのが強いです。
元々ジャンプ改でやっていた話なので女性だけでなく男性にも勧められる一作です。
たまには少女漫画でもという諸兄は少年漫画や青年漫画で連載経験がある作家からまずは手を出してみるのも一つの手だと思います。
本編から読んでも問題なく読めますがシーズン0もなかなかグッとくるものがあります。余裕があればこちらもぜひ。

 

君は春に目を醒ます

2017年の個人的・装丁部門大賞受賞。
ザ・少女漫画なお話の面白さをまだまだ理解しきれない、というのが現状ですが作画の抵抗感のなさなど評判より直感を信じて読むことで爆死率は減ってきたように思う。
来年こそは少女漫画を自信を持って面白いといえるようになれたらいいな。
年の差物と同級生物のいいとこ取りをしたような素敵なお話です。

 

 

愛しさと切なさと心強さと

熱帯魚は雪に焦がれる

水族館部で不器用な少女たちが織りなすガールズシップストーリー。
井伏鱒二の『山椒魚』からの台詞「ああ寒いほど一人ぼっちだ!」に表されるように、少し踏み込むと見えてくる本人にしかわからない不安を叙情的に綴られており、その巧みな心情描写に心惹かれます。

今はまだ友愛とも言えるその感情の行きつく先はいったいどこか。ライト寄りの百合漫画なのでその手のジャンルが苦手じゃないって人は手に取ってみてはどうでしょう。良い漫画です。

 

また、片想う。

雰囲気がめっちゃ好きなんです。ネタバレすると楽しみが減っちゃう類の話なので詳細は話せませんが、前とは違う状況でそれでも惹かれあう二人というのはなかなかロマンチックで素敵だ。
壮大なようで適度な距離感を持って繰り広げられる恋模様は果たしてどうなっていくのか続きが楽しみです。

 

やがて君になる

去年まで百合というものに禁忌に触れるようなイメージがありました。
それが去年『柚子森さん』、今年は『将来的に死んでくれ』を読み「たまたま好きになったのが女の子だった」とあっけらかんと話せるそんな百合があってもいいんだと思ってからは百合漫画を面白いと言えるようになりました。
その中でも秀逸だったのがこの『やがて君になる

多くの台詞を用いず、表情や立ち位置、目に映る風景で余韻を持たせて心情の機微を表現するのが非常に上手い。
百合漫画に見られる純潔さを兼ね備えながら、人間らしい欲が見え隠れする二人の関係の危うさが魅力的な作品です。

 

りぶねす

りぶねす大好きおじさんなので手が滑って全巻買うことを勧めています。
理由は色々あるんですが1巻だけだとよくある萌え漫画の一つにカテゴリーされやすいのが大きな理由です。
しかし読み進めると恋心や家族愛をあるテーマに沿って丁寧に描いてるのがわかって面白くなってきます。りぶねすはいいぞ。

 

 

ひりつくような緊張感

マイホームヒーロー

家族を守るために夫婦で完全犯罪を目指す話。
現実とフィクションを上手く混ぜながら、どう転がっていくのか先の読めないスピーディな展開ヤクザとの一進一退の攻防は緊張感があってとても面白い。
果たしてこの逃げ場のない罪と罰の物語はどういった展開を迎えるのか。
哲夫は一体どんな「ヒーロー」になっていくのか、要注目の一作です。

 

ランウェイで笑って

こうなりたい、こうありたいと向かう目線の先が合うとその作品に強い思い入れが生まれます。
王道少年漫画であるが、掟を破りながら期待に応える従来にない新しさがある。
それを最先端のファッション同様、奇抜に捉える人も中にはいるかもしれないが、理解を示す人は決して少なくないように思う。
少年マガジン新世代の幕開けを予感させる要注目の期待作。これからも応援していきたい。
2巻でひとまとまりと言っていい構成なのでぜひ気になったら2巻まで読むことを勧めます。

 

ブタイゼミ

2巻発売時にクッソ面白いと何度も言っていたこの作品も、1巻時点では単行本を買う気すらなく雑誌でも読むのを切ろうとしてました。
それが徐々に作画のアクが改善され、最後の舞台のシーンでは身震いするほど面白いと思える作品に化けるのだから雑誌を読むのはやめられないなあと思います。
単行本派だったら完全に見逃してましたよ。
全2巻のため、もう少し長く読みたかった気持ちも勿論あるが、セミのように太く短く、心をざわつかせたその演劇シーンには非常に心惹かれるものがありました。

 

 

グサグサと刺さる!感傷マゾ漫画

わたしのふしだら

今年最高のカタルシスを味わったのはこの作品です。
不誠実にがんじがらめにされた一人の女教師の行く末はあまりにむごいバッドエンド。
エロティックな描写と激情に注目がいきがちですが、この作品を面白いと思ったのは「薬物」を「快楽」に置き換えて展開されるストーリーにあります。
読んでみようと思った人はぜひそちらにも着目してみてください。

 

青春のアフター

多くの漫画では「これしかない!」というようなベストの決断を下せたり、「沢山の人の支えがあってここまで成長できました!」というハッピーエンドが多い中で「皆が皆正しい選択肢を選べる人ばかりなの?」という『当たり前』への問題提起をしてきた作品だったように思います。

そんなこんなで必要以上に考えがちで選択肢を間違えまくってきた自分にとって大いに刺さりました。
戻れない選択肢の数々や普段は奥底に眠らせておかなければいけない感情を呼び覚ます話。万人受けはしないかもしれないが、伏線を読み解くのが好きな人や「あのときこうしていれば」と過去に思い残したことがある人にオススメしたいです。

全4巻の物語の他に、『青春のアフターIF』も発売されており、シミュレーションゲームのように自分なりの「もしも」の選択肢に想像を膨らませるのも楽しそうです。

 

恋のツキ

浮気なんて最低だよねと言いつつ浮気してしまう人の心情を描くのが上手すぎてびびる。
テーマがテーマなので声を大にして面白いとは言えないですが、ドロドロした話が好きな人には強くおすすめしたい。
些細な行動が大きな行動を引き起こすというのを身につまされます。

 

 

 

ギャグ漫画ってすごくね?

しあわせアフロ田中

ギャグ漫画ってすごいなと思ったのは普段何の気なしに読んでた『しあわせアフロ田中』で毎回笑ってた自分に気付いた時です。
笑う門には福来るという言葉があるように、肩の力を抜いてギャグ漫画なりお笑いを見て笑って心をリセットしたらもっと心に余裕ができるかもしれません。

アフロ田中シリーズは長いですがどのシリーズから読んでも問題なく入れます。
これを読めば笑ったりオナ禁したり良いことが起こるのは間違いないですね。

 

快楽ヒストリエ

火鳥先生との出会いはBEASTではなく何気なく手に取った快楽天の読み切りでした。
なんでエロ漫画雑誌でギャグやってんねんと何者かわからずアンケート送った記憶があります(なお外れた)
エロ漫画あるあるで笑えるようになったのは成長か退化かわかりませんがなんだかんだ読む幅が広がったなあと思う今日この頃です。
アマゾンレビューに「人類の歴史を紐解く壮大なサーガ」とか「人類が背負う業」とかやたら壮大なテーマで語られているのが趣深い。信じよう。

 

シネマこんぷれっくす!

『木根さんの1人でキネマ』以降、映画漫画がひそかに熱いです。
その中でもキャッチ―さがかなり高い作品がこちら。
映画愛をこじらせた部員たちの絶妙なうざさがいい感じに笑いに昇華されており映画に詳しくなくても気楽に読めると思います。ちなみに私はB級映画ハンターの宮川先輩にシンパシーを感じる。
なぜこんな美人が集まる映画研究部がギャグになるのかそれは読めば分かるでしょう。
往年の迷作から話題のハイロー回まで様々な映画の話が収録されています。

 

 

ブコメこそパワー

ギャルごはん

ギャルにごはんとか流行りに乗っかればいいってもんじゃねーぞと最初は思っていました。

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現代最高峰のギャルでした。

 

保安官エヴァンスの噓

基本的に一話完結方式ながら単行本で読むと意外と話が繋がっていて思いのほか新鮮な気持ちで読めるのもポイント高い。
このマンガを持っていると運気が上がるともっぱらの噂です。モテたい男性のいるご家庭一家に一冊どうでしょう。
モテたい。ごく一般的な願望をここまで面白おかしくできるから漫画家ってすごい。と同時に見栄の張り方がとても参考になります(ならない)。

 

ラブミーテンダー (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)
(成年向けのため表紙は省略。Amazonに飛びます)
ラブミーテンダー(DMMに飛びます)

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快楽天を中心に活躍中の藤丸先生は緩急自在な楽しいエロ漫画を描く作家。

特に全3話のシリーズ物として描かれた、新進気鋭のトップアーティスト(童貞)と女マネージャーとの物語『Ⅼife/Live/Love  is a Battlefield』はストーリーが非常に秀逸でコメディとシリアスとエロのバランスがとても良い。
そんなにエロに抵抗はないよって人は読んでみると意外にすんなり入り込めるんじゃないかと思います。

 

 

俺の読み切り

世音ちゃんは甘やかしたいのに(藤近小梅

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佳作(魚豊)

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友情のラリアット(齋藤周平)

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今年の読み切りベスト3です。
先週書いた記事で詳細を書いたので気になる方はこちらからどうぞ。
計12タイトルほど紹介しています。

 

 

積み重ねが面白い漫画3選

あさひなぐ

映画化舞台化と今年一気に言わずと知れた名作になりましたが紹介させてください。
これは前々から面白いとは思ってました。最初は地味だけど段々と面白くなるタイプとして。
それがふと最初から読み返すと、そんなでもないと思っていたシーンが面白く熱く、巻数を重ねるごとにヒートアップする面白さに今年のナンバーワンはこれなのでは?ぐらいに心境が変化したのが面白かったです。

それが名作と呼ばれる所以かはわかりませんが、そんな作品は意外とあると気付けたのが今年の収穫でした。
巻数が長すぎて前の話がわからなくなったという人は、そのまま放置するのではなく、思い切って最初から読むと新しい気付きがあるかもしれません。

 

1518!イチゴーイチハチ!

昔のような思いはできないけれど、そんな今に後悔は一切ないと投げるチェンジ・オブ・ペースが最高にかっこよかった。
「夢を諦めるところから始まる物語」とはよく言ったもので良い漫画とは思うも地味だった1巻からこんなに面白くなるのかと驚かされます。
一度や二度の失敗でくよくよすんなと元気を貰える傑作です。

 

ANGEL VOICE

完結は何年も前ですがとても面白かったので紹介させてください。
不良高校の生徒たちが一人のマネージャーのために奮起し成長していく。というあらすじだけ聞くと創作の世界ではよくある奇跡の物語に見えても、堅実に誠実に積み上げてきた40巻の重みを知れば、
確固たる信念と努力によって成し遂げた「物語の強さ」を感じ、心揺さぶるものとなります。

1話目冒頭のモノローグから35巻の重みを積み重ねたハーフタイム中のやり取りは分かっていても堪え切れない屈指の名シーン。
40巻の長期連載を最後までぶれずに走り切った傑作です。面白いというより強い。

 

 おわりに

多すぎた。

多すぎた言い訳をさせてもらうと今年は500タイトル以上冊数は4桁は確実に超えて読んできました。

その中から「これは面白い!」と思った今年1巻が出た作品を中心に選んだので反省はしても後悔はしていません。どれもとても好きなものばかりです。
興味を持つものがあればぜひ読んでみて下さい。

ただ来年もし俺マンに参加することがあったら20タイトルに絞ろうと思います。

 

褒めるのは難しく、批判は思いのほかスラスラ出てくるのが常です。
批評してやろうと思いながら読むとどんな傑作でも駄作になれます。
名作や面白いと評判のものがイマイチハマれなかったとき、少し距離を置いてみると面白かったなんてことが結構ありました。

漫画は面白いです。


昔に比べてつまらないものが増えたと感じる人がもしいるなら、斜に構えて読んでいないか、小さい頃どんな気持ちで漫画を読んでいたか一度原点に返ってみてください。

私は今年ブログを初めて改めて漫画って面白いなあと感じました。
そして面白さを伝えることの難しさも痛感しました。

2018年は2017年より「漫画って面白い」と思える人が増えるように、そしてそれが出版社と作者に還元されるような世界であることを願います。

今回はこの辺で、今年の更新はこれで最後です。
ぜひお時間ある方は俺マンに参加してみてください。

参加は、Twitterハッシュタグを付けてその年自分が面白いと思った作品を投稿するだけでオーケー。さまざまなユーザーの個人的ベストを共有すると同時に、年明けにその集計結果を発表しています。

来年の結果発表が楽しみですね。また来年もこのブログを訪れてくれたら嬉しいです。それでは良いお年を。